瀬戸内オリーブ基金

【活動報告】豊島でスナメリ学習イベント開催・豊島の様子・メディア掲載情報

Posted on 2024 年 11 月 1 日 in NEWS

11月に入り、豊島のオリーブの収穫とオイルの搾油が終了しました。

10月は法人サポーターボランティアや収穫祭などイベントが目白押しでした。

今回は、7月から9月の瀬戸内オリーブ基金の活動をご報告します。

1. 豊島での活動報告

① 豊島で瀬戸内海に住むスナメリを学ぶイベントを開催

8月27日(火)に豊島エスポワールパークでイベント「瀬戸内海のスナメリを知ろう」を開催しました。
当日は、豊島の子ども12名、大人12名にご参加いただき、

スナメリについて学び、作り、食べて楽しくスナメリを知ることができました。

・スナメリ教室(学ぶ)

キャプテン・スナメリからスナメリの生態や保護の大切さを学びました。


・ワークショップ(作る)

粘土を使って自分だけのスナメリを作りました。キャプテン・スナメリから学んだことが一人一人の個性的なスナメリに現れていて驚きました。


・ドゥビダバ スナメリ食堂(食べる)

豊島や瀬戸内の新鮮な海の幸を使ったお昼ご飯は大好評でした。スナメリの食生活を体験しながら、お腹も心も満たされました。

スナメリについての理解が深まり、瀬戸内のスナメリを守っていく活動にも繋がる大切な一歩となりました。

当日の様子は、四国新聞さんにに取り上げていただきました。

四国新聞:「粘土でスナメリ作ったよ〜豊島で親子連れ 生態学び古里の海に愛着〜」

2. 法人サポーターとの取り組み

菓子工房ルーヴ

法人サポーターの「菓子工房ルーヴ」の支援で運営している豊島のルーヴフラワーガーデンでは、9月下旬から百日草がとても綺麗に咲いています。11月に入りましたがまだまだ見頃は続きそうです。

3. メディア掲載情報

四国新聞「豊島から循環型社会発信 瀬戸内オリーブ基金の広報担当」

瀬戸内オリーブ基金の事務局が紹介されました。


毎日新聞「四国人」で瀬戸内オリーブ基金事務局のことが紹介されました。

「豊島から循環型社会発信 瀬戸内オリーブ基金の広報担当」という記事で、瀬戸内オリーブ基金の広報担当・清水の紹介や基金の活動が紹介されています。

有料記事ですが、ぜひお読みください。

『社会に良いことをする :ユニクロ柳井正に学ぶサステナビリティ』北沢みさ著

6月17日に瀬戸内オリーブ基金の活動や設立の経緯について紹介された

『社会に良いことをする :ユニクロ柳井正に学ぶサステナビリティ』北沢みさ著 (プレジデント社)が発売されました。


安藤忠雄さんへのインタビューやオリーブ基金の紹介もありとても充実した内容です。

書籍の売り上げの一部はUNHCRと瀬戸内オリーブ基金に寄付いただけます。

里アプリ「【瀬戸内オリーブ基金・香川県】豊島事件の教訓を活かし、美しい自然を次世代へつなぐ」

WEBメディア「里アプリ」で紹介されました


地域の魅力や自然環境を発信するWEBメディア「里アプリ」にて、豊島事件と瀬戸内オリーブ基金の活動が取り上げられました。

記事タイトルは「【瀬戸内オリーブ基金・香川県】豊島事件の教訓を活かし、美しい自然を次世代へつなぐ」で、自然環境や地域の視点から取材をしていただきました。ぜひご一読ください!

『豊かな島 豊島』平井由基著

豊島事件の住民運動に若くして深く関わった著者「てしまねえさん」が、豊島の過去・現在・未来を綴った書籍『豊かな島 豊島』が8月23日に発売されました。

この書籍では、豊島事件だけでなく、瀬戸内オリーブ基金の設立の経緯やその活動についても詳しく紹介していただいています。

私たちの取り組みが、豊島の物語の中で取り上げられていることを大変光栄に思います。

2023年度産オリーブオイル販売

現在、2023年度のフレッシュオリーブオイルを販売中です。


豊島内では豊島マルシェや、美術館で販売している他、オンラインではオリーブ基金のBASEでもご購入いただけます。

ぜひ一度ご賞味ください。

オリーブ基金BASE→ https://teshimaolive.thebase.in/

日々の活動報告はSNSで発信しています。ぜひご確認ください。

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